ヒラメ

最近ヒラメ釣りのファンが増えてきているようです。その理由は、比較的釣り道具に費用がかからないこと、食して美味しいこと、近場で釣りが出来ること、一年中出来ること等だと思います。ちなみに、全国的に稚魚放流が盛んで、稚魚放流されたものの多くは天然魚と変わらない固体に育つようになってきています。

魚の生態を知ることが釣りの基本中の基本ですから、まず、ヒラメの基本情報についてご紹介しましょう。

ヒラメと紛らわしい魚にカレイがあります。皆さん、見分け方をご存知ですか? 背を上にして、目の位置で判断します。「左ヒラメに右カレイ」と覚えておけばよいでしょう。もう一つの違いは、ヒラメが大きな口と鋭い歯を持っていることです。釣りあげた時に手を切らない様に気を付ける必要があります。性格はどう猛で、生きている小魚を追いかけて捕食します。その代わり動いていないエサには食いつきません。

ヒラメはシーズンを通して釣れる魚です。春には、出産準備のために100m~200mの深海から30mくらいまであがってきます。ですから比較的大きいヒラメが釣れます。

この魚は大型ほど脂が乗ってうまいと言われているのですが、夏季の食味は、冬期の旨さに比べ、信じられないほど味落ちします。秋になると寒さに備えて脂が乗ってくる時期ですので、ヒラメ釣りにも適した時期でしょう。

最近はルアーでヒラメを追う釣り人も多いようですが、やはり、お勧めは投げ釣りです。海底スレスレを引くようにして、魚に誘いをかけるのがコツです。このようなポイントにはスズキもいますので、ひょっとしたらスズキがかかったなんてこともありますね。