魚拓を取ろう

魚釣りのもう一つの楽しみは釣った魚を記念に残すことでしょう。この方法には、お手軽に写真で残す方法もありますが、ここでは、昔からある魚拓を取る方法をご紹介しましょう。魚釣りの証として魚拓を飾っておくのも楽しいものですね。

まず、魚の体に食塩をまぶし、魚の頭のほうから手のひらで食塩をこすります。背びれと尾ビレにも食塩をまぶし、付け根から先へこすります。次に、真上から見える部分に墨を塗ります。ヒレの部分は濃く塗って強調すると仕上げがよくなります。

一方、魚拓を取る紙は、裏面に霧吹きで湿らせておきます。そのあと、紙を、墨を塗った魚に当てて、紙がずれないようにヒレや頭を手のひらで押さえながら、頭から尾へかけて布を使ってこすります。最後に、魚から外した紙に墨で目を描き、魚拓を完成させます。この際、魚の大きさ、釣った年月日、釣り場などの情報を書き込んでおくといいでしょう。

ところで、毎回毎回、手間のかかる魚拓を取るのでは、おっくうになって長続きしません。ですから、魚拓はよほど大きな魚や珍しい魚を釣った場合に取ることにして、普段はデジカメや携帯電話のカメラで写真を残しておく、といった組み合わせも良いかもしれませんね。

写真はその場で画像の確認も出来ますし、すぐに家族の人に見せることも出来ます。さらに、パソコンに画像を残しておくと、いろいろな加工も出来ますね。絵葉書にして仲間に送ったりするときっと楽しいでしょうね。